インフルエンザ,ノロウイルス対策,空間の除菌・消臭に,除菌力の高い食品添加物「スーパー次亜水」

トップページ > 浄化槽管理

浄化槽管理

弊社はもともと,現社長が30年ほど前に当時ハシリであった「浄化槽」に目を向け,病院のボイラーマンの仕事を辞め,奥様の協力を得ながら資格を取得,起業したのが興りとなっておると聞いています。
ですから,この仕事は弊社の核となる事業です。

浄化槽管理とは...

こちらのサイト、とっても楽しく浄化槽の維持管理について知ることができます。
自分で作ろうとするよりとても面白いのでちょっと手が休んでしまってます。
こちらのサイトに飛んで、「浄化槽アニメ」を選んでみてください。

浄化槽管理への取り組み

弊社では,山形県浄化槽工業会に入会し,年1〜2回開催される最新浄化槽の維持管理講習会に弊社浄化槽管理士/浄化槽清掃技術者を派遣し メーカーより発売される最新浄化槽の最適な維持管理手法や,既存の浄化槽のメンテナンスについての意見交換などを行っています。
また,寒河江地区衛生協議会にも所属し,その浄化槽部会において開催される浄化槽維持管理講習会にも積極的にかかわっています。
他にも,必要とあれば浄化槽メーカーの技術担当者などと密接に連絡を取り,お客様の浄化槽のメンテナンスに鋭意取り組んでおります。

浄化槽だより

弊社では,管理を委託して頂いているお客様に向けて,ご家族皆さまが浄化槽を上手に活用して快適な生活を送っていただけるよう, より良い情報の提供に努め,「浄化槽だより」を定期的に配布させて頂いております。 その一部をご紹介しましょう。

浄化槽だより
号数 おもな内容(クリックするとPDFファイルが開きます)
No.1 浄化槽って何? 上手な使い方
No.2 BODとは? 上手な使い方A 簡単な殺菌方法
No.3 浄化槽からの悪臭発生の原因と対策とは?
No.4 いろいろなブロワ君たち
No.5 トイレのトラブルには...
No.6 排水管の詰まりには。男子トイレに朗報!
No.7 浄化槽法廷検査について@

最近の浄化槽のニュースなど

コンパクト型の浄化槽が発売されて久しくなりましたが、巷のうわさでは今年さらに小さくなった浄化槽が発表されるということです。
その名もウルトラコンパクト!!
既に十分小さい浄化槽が現れているのに、なぜさらにコンパクトな浄化槽が世に現れる必要があるのでしょうか。
開発者の技術力の誇示?  失礼!!そんな事では決してありません。(と思います。のはずです。)

実は、必要性があるからなんです。
現在浄化槽に求められている事柄の一つが、単独浄化槽つまりトイレからの排水だけを浄化する浄化槽をやめて、現在の浄化槽=家庭から出る生活排水すべて(トイレ・台所・風呂など)を浄化する浄化槽に切り替えるということなんです。
それには、色々な制約があります。その第一が場所(面積)です。
もともと浄化槽は、家の裏などに設置されることが主ですので、家と敷地境界の間に挟まるようにして設置されている浄化槽は少なくありません。
そこをやめて、玄関前やお庭の一等地に浄化槽を移設して良いよというすばらしいお宅なら、今ある浄化槽でまったく問題ないかもしれません。
しかしそんなお宅ばかりではありません。そうしたくても既に場所はないとか、排水の管や放流の関係で動かせないお宅がほとんどなんです。
そうなると、今と同じ場所に新しい浄化槽を埋め換えるという選択しかないわけです。
今あるコンパクト浄化槽は、確かに従来の構造基準に基づいた浄化槽に比べて大変小さくなりました。とはいっても、現在多くのご家庭にある単独浄化槽のそれと比べると、若干大きいことは否めません。
大体一番コンパクトなものでも、浄化槽の大きさを表す人槽で言うと、まだ単独浄化槽に比べて1ランクずつ大きいサイズになっています。
もちろんメーカーさんも、それ以降何の努力もしてこなかったわけではなく、浄化槽の形状を狭い土地に埋めやすいスリム型にしたり、大きな機械の入りにくいところで設置される時、少しでも苦労がないように浅埋めできる浄化槽を作ったり、できるだけ勾配が少なくても良いように... など涙ぐましい工夫を行なってくださっています。

それで、ウルトラコンパクトというわけです。
まだモノを見てはいませんので、想像にしか過ぎませんが、数年前から聞いている話では、単独浄化槽と同サイズかそれ以下のサイズの浄化槽になる(目指している)予定のようです。

こういった動きに賛否両論があることは事実ですが、それでも環境保護という観点に基づいて考えてみると、これからは、私たちメンテナンス側が各メーカーから出される特徴的な浄化槽の扱いに慣れることともに、工夫の塊になりつつあるために、どうしても出てくるそれぞれの浄化槽のウィークポイントについては、本当の管理者さんである家庭の使用者の方の、大幅な協力が求められていくのではないでしょうか。
皆さんはどうおもわれますか?

ページトップへ

Copyright (C) 寒河江衛生管理センター All Rights Reserved.